
どうも!アンチョビです!
高校受験に向けて、塾に通う中学2年生や3年生は多いですよね。
しかし、その子たちは高校受験が終わった後、みんな安心して塾を辞めてしまいます。
高校1年生はまだ塾に行かなくていいという考えがあると思うのですが
週1でもいいので塾は継続すべきだと思います。
その理由について詳しく記述していこうと思います。
高校1年生から塾が必要な理由・高校受験の後がメチャメチャ大事
高校1年生から塾が必要な理由
まず、高校生になると中学とは桁違いに数学が難しくなります。
数学担当の先生の授業がわかりやすければまだいいですがわかりにくい先生だった場合、
クラス全員がわからないという状況が普通に起こります。
実際、わたしの高1の数学の先生がかなりわかりにくいおじさんの先生でクラスのみんな何も理解できず、
最初の数学の平均点が40点くらいでした。
今思えばさすがに最初のテストはまだ簡単です。
それでここまで低い平均点はやばいです。
だからこそ塾が大事なのです。
高校1年生から塾に通うとどうなるのか
塾でもし数学だけでも予習していたらクラスでみんなが理解できなくとも、
自分だけ理解しているという状態になります。
そうすると、
定期テストも爆発的に点を取ることもできますし、理解してない友達に教えることも可能です。
クラスの救世主になります。
わたしも塾に通っていたおかげで、高校の数学は予習のおかげで理解しており、定期テストでは
偏差値85を超えたこともあります。
とても気持ちがいいです。
あと、これほど成果が出ると勉強のモチベーションも上がり楽しくなります。
勉強→成果出る→モチベ上がる→勉強→・・・・
という究極のサイクルができます。
中学の時は数学はそんな好きではありませんでしたが
高1で塾に行っていたおかげで好きなり、理系に行くこと決めました。
大学受験について
また、大学受験は高校受験とは全く違います。
もちろん、その人の能力や志望校にもよりますが
高2の冬や高3の春から塾に入って受験勉強を始めても基本的に間に合いません。
例えば、英語だけ見ても
英単語、英熟語、英文法、英語長文、センター英語、私立英語、国立二次英語など
大学受験ではやるべきことがたくさんあります。
なので高1からある程度、塾で勉強を進めることが大切です。
ただ、金銭的に厳しい方もいるかと思いますが
まずは週1で数学のみでも大きな効果が出るので、ぜひ始めてみるべきだと思います。
わからない問題があったときにそれを誰かに教えてもらえる環境があるかないかは本当に大きいです。
やる気があるなら塾で英語もやりましょう。
大体どこの大学を目指すにしても英語は必須ですし、なにより量が多いです。
高1から英単語2000語、英熟語1000語暗記と英文法の一通りの理解ができたら理想です。
最低限英単語だけでも頑張りましょう。
高3で受験勉強として英単語の記憶からやっていたら絶望です。
高1で終わらせるべきです。
理系志望の場合、物理化学などにも力を入れたいところですがまずは数学、英語優先でいいと思います。
おわりに
自分は授業受けたら理解できるし、塾はいらないって思う人もいるかもしれません。
何度も言いますが大学受験は量も多いですし、なにより先に進むとかなり難しくなっていきます。
その理解力があるなら塾で早めに入試問題にも取り組んでおくと、
あとあとかなりのアドバンテージになるかと思います。
高校受験の後、塾に通うか悩んでる方はぜひ慎重にご検討ください。
今回はこれで以上です。
ありがとうございました。
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